便秘で起こるトラブル

026

便秘は放置するととんでもない大きな病気につながります。
しかし、必ずしもそういう大病につながると決まっているわけではありません。
それでも、困ってしまうトラブルに巻き込まれる可能性が高いので注意したいところです。
今回は、そんな便秘で起こるトラブルを3つ紹介していきます。

(目次)
1.むくみ
2.肌荒れ
3.代謝の低下

・むくみ

便秘をすると各所がむくんでしまうことを知っていますか?
そもそもむくみとは自律神経が乱れることで発生することが分かっています。そして自律神経の一種、副交感神経は消化や吸収、つまり腸の働きに大きく関係があります。
具体的には「痙攣性便秘」や「過敏性腸症候群」などがそれに当たります。
便秘とむくみが同時に起きてしまった場合は、自律神経の異常を疑った方が良いかもしれません。そして、この場合は単なる腸の問題ではないので、自律神経の専門家である神経科などに頼る必要が出てきます。

・肌荒れ

便秘は腸内の悪玉菌が増え、腸内環境を乱れていることが分かっています。
便秘は誰もが知る通り、腸の中に便が溜まっている状態です。便はそれだけでも汚いものですが、排泄されずに腸の中に溜まっていると便が発酵し、有害物質を多く排出します。
問題はその有害物質がどうなるかと言うことです。有害物質の多くは腸から吸収され、血液に取り込まれ、体中の毛穴から汗や油、体臭とともに体外に放出されます。
本来ならば、肌が持つ代謝機能で汚れなどを分解したり、汗などで流したりできるのですが、ここに有害物質が入ると余計に手間がかかり、十分回復しなくなります。そうして肌に付いた有害物質が肌荒れを引き起こすのです。
極端な場合、汗など体臭がオナラのようなニオイになってしまう事例も報告されているので、注意が必要です。

・代謝の低下

生命を維持する活動すべてを代謝と言います。心臓が動くこと、呼吸をすること、食べ物を消化したり、吸収したりすることもすべてが代謝です。
便秘の状態は腸内環境が乱れているので、消化や吸収の機能が低下することも当然起こりうることです。これが代謝の低下です。

190190

いかがでしたか?
便秘が体に悪いことは分かっていても、ただ「便が詰まって苦しい」くらいにしか思っていない人がいます。
しかし、今回紹介したような症状はごく当たり前のように起こり、場合によっては大腸ガンなどの大きな病気を引き起こす可能性もあるので、決して侮れません。

こちらも合わせてチェック!便秘が原因のコワ~イ病気

コメントを残す